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実行

家計とDo〜人生のイベントを想定して実行

長い人生には大きなイベントの山がいくつもあります。一般には、就職をし、結婚、出産を経て子育て、マイホーム購入、老後生活と、息つく間もなく、次から次へと大きなイベントが押し寄せてきます。

こうしたイベントには多額なお金が必要です。たとえば20歳になるまでの養育費はおよそ1000万円、幼稚園から大学卒業までの教育費も同じく約1000万円、マイホーム購入の自己資金も約1000万円、老後生活資金にいたっては約3000万円が必要であるとされているのです。

これだけ大きな資金準備は、普段の家計の中から余ったお金を積み立てるだけでは足りません。人生の各イベントに備えるという、目標を明確にした具体的な実行プランがどうしても必要です。つまり、毎月確実に積み立てることが重要となるのです。

家計で貯蓄などを実行(Do)するポイントは次の3つです。

  • 家計を<収入−支出=貯蓄>ではなく<収入−貯蓄=支出>にする
  • 毎月必ず貯蓄をする
  • 共働きや定年以降の再雇用も検討する

図表

貯めるとDo〜最適な貯蓄法で実行を

「いつまでに」「いくら貯める」が決まったら、「どんな金融商品」で「どんな積み立て方法」で実行するかを決めます。

たとえば教育資金の場合、財形貯蓄や自動積立定期預金、学資保険など、給与や預金口座から自動引き落としされる金融商品がお勧めです。

ポイントは次の3つです。

  • 積み立ての方法は、財形貯蓄のような「給与天引き」、自動積立預金のような「預金口座自動振替」、保険のような「預金口座自動引き落とし」のいずれかの方法で行う
  • 積み立て商品は、積立期間が10年以内なら元本保証の商品にしましょう。10年以上でも、できるだけリスクを抑えた投資商品を選ぶようにしましょう。積み立てている投資商品に損失が出たら、早めに売却して、安全性の高い金融商品に切り替えるようにしましょう
  • 目標期限までに目標金額が達成できなかったら、対応策をとりましょう。たとえば、教育資金が不足したら奨学金を借りることを、マイホーム購入では、購入予算の引き下げや購入時期の延期を、老後資金なら定年後も再就職を検討しましょう

殖やすとDo〜利益も損失も、早めの対応を

投資は売却時がポイントです。あらかじめ決めておいた利益に達したら、早めに売却して利益を確定させましょう。いつまでも利益が続くことはありません。同様に、あらかじめ設定した損失が出た場合にも、すみやかに売却をして損失を確定させることが必要です。そのうち価格が元に戻ると思うのは単なる期待にすぎず、それよりも損失を拡大させずに想定内に収めることの方がはるかに重要です。

ポイントは次の3つです。

  • 今持っている金融商品は、「いくらの利益が出たら売る」、「いくらの損失が出たら売る」ということをあらかじめ決めておき、その通り実行している
  • 投資は余裕資金で行うのが基本。5年以内に使う予定の資金は、できるだけ早く投資商品からリスクのない預金や国債に振り替えましょう
  • 毎日、株価や為替などの推移を確認している

借りる、返すとDo〜こまめな情報収集と積極的な行動を

お金を借りたあとは、ただ約条返済通りに返すだけではなく、利息を減らす努力もしなければいけません。そのためには、常に「今借りている残高はいくらか」「今の適用金利はいくらか」を知っておくことが大切です。また、情報として、今借りているところ以外の金融機関ではどの程度の金利なのかも調べることをお勧めします。市場の金利水準や金融機関の適用金利は金利の比較サイトで調べましょう。毎月の金利情報を確認することができます。

ポイントは次の3つです。

  • 余裕資金ができたらこまめに繰り上げ返済をする
  • 借りている金融機関と金利引き下げ交渉をしてみる
  • 他の金融機関で低い金利が適用できるなら、借り換えを交渉してみる

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