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■クレジットの利用と注意点

クレジットカードは、現金の持ち合わせがなくても、手軽に買い物をすることができるのでたいへん便利です。しかし、使い方を誤るとかえって損をしてしまう場合もあるので、注意が必要です。
ここではクレジットカードの「選び方」、「上手な使い方」、「注意点」についてお話しいたします。

1.クレジットカード選び方

(1) 利用頻度

利用頻度が少ないクレジットカードは、持っているだけでも年会費がかかったり、また紛失してもなかなか気づかなかったりする恐れもあります。

(2) 年会費の有無

年会費無料は大きな魅力ですが、年会費無料のカードには、旅行傷害保険やショッピングガード保険が付いていない場合があります。

(3) ポイントの付与・還元率および有効期限

「何円の買い物で何ポイント付くのか」だけではなく、「何ポイントを貯めれば何に交換できるのか」や「ポイントの有効期限」のチェックも重要です。ポイント還元率は交換できるギフト券の金額で換算すると比較がしやすくなります。

(4) カードの特典

ショッピング割引やポイント増額制度、ポイントがマイルや電子マネーに交換できる等、独自の特典をチェックします。

(5) 保険の有無

旅行傷害保険やショッピングガード保険が付いているか、また補償額は最大でいくらかをチェックします。

(6) 入会時の特典

他の条件が同じならば、初年度年会費が無料や入会時にギフト券のプレゼントがあるなど入会時の特典が充実したものを選びます。

2.クレジットカードの上手な使い方

(1) カードの保有は少なめに

利用するサービスに合わせて、2、3枚程度にとどめておけば、年会費の負担が減り、管理もしやすくなります。

(2) ポイントは早めに使いましょう

ポイントには大概、有効期限があるので、なるべくメインで使うカードに集約させて、早めに使いましょう。

3.クレジットカードの注意点

(1) 使い過ぎ

返済に無理のない範囲で利用しましょう。

(2) 利用伝票の保管

クレジットカードの利用伝票は、間違った請求が来た時などの証拠書類となりますので、引き落とし完了まで必ず保管するようにしましょう。

(3) 暗証番号

暗証番号は生年月日や電話番号など他人に推測されやすいものは避けましょう。

(4) 他人に貸してはいけません

クレジットカードの所有権は会員ではなくカード会社にあります。他人はもちろん家族や親せきにも、貸すことは会員規約で禁止されています。
家族にカードを使わせたい場合は、カード会社に問い合わせて「家族カード」を作成しましょう。

(5) 紛失・盗難の場合

すぐに警察とカード会社に連絡しましょう。通常、クレジットカードには盗難保険が付いているので、カード会社に紛失・盗難の届け出をした日の60日前にさかのぼり、それ以降に不正使用された損害については、全額が補償されます。ただし本人に過失がある場合は補償されない場合があるので注意が必要です。