OCN | マネー - 家庭のマネー学 -

家庭のマネー学 ライフプランから資産運用まで〜 あなたと家族を守る人生ガイド

生活の三大資金

住宅資金

■返済が厳しくなったらこう対応しよう

毎月の住宅ローンの返済が厳しくなった時は、月々の返済額が少なくなる返済額軽減型の繰り上げ返済を行い、毎月の返済額を減らすことができます。しかし、繰り上げ返済の実行も困難な時は、返済が滞る前に借入先の金融機関に事情を説明し、返済条件の変更を相談することが大事です。ポイントは「返済が滞る前に相談」することです。 ドラマや小説では、すぐに家を差し押さえられてしまいますが、現実の世界ではそのようなことはなく、金融機関は柔軟に相談に乗ってくれます。

特に平成21年12月から平成23年3月までは「中小企業等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」により「金融機関は、住宅ローンの借り手から申込みがあった場合には、できる限り、貸し付け条件の変更等の適切な措置を取るよう努める事」と法律で定められているため、あらかじめ金融機関が見直しのメニューを用意している場合も多いようです。例としてフラット35の返済方法変更メニューを参考にしてください。(図参照)

返済が厳しくなったらこう対応しよう

金融機関に相談する際は、

  • ・なぜ、支払が困難になったのか?
  • ・幾らなら支払えるのか?
  • ・いつ頃改善しそうなのか?

をあらかじめまとめておくと良いでしょう。

FPからのアドバイス

  • ・金融機関にとっても、住宅を差し押さえるより最後までローンを払って貰う方がありがたいので気後れせずに相談する事
  • ・ギリギリまで頑張らず、早めに金融機関に相談する事が大切
  • ・他所から別の借入をして住宅ローンを返す等、借金を借金で返済する事は考えない事
  • ・将来の返済が厳しくならないよう借入前にしっかりとした返済計画を建てる事が大切