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生活の場面別

社会保険と年金

■病気やけがでもらえるお金

病気やけがをしたときの社会保険からの主な給付に傷病手当金があります。これは健康保険の被保険者が病気やけがをして仕事を休み、給料をもらえない場合に支給されます。ただし、現在このような制度は自営業者が加入する国民健康保険(組合を除く)にはありません。

傷病手当金は連続して3日間会社を休む待期期間が必要ですが、休んだ日が3日間連続していればよいので、会社の休日や年次有給休暇で休んでも待期と認められます。ただし、傷病手当金の支給が開始された後に年次有給休暇を取得しても、休んだ日には傷病手当金は支給されません。
また傷病手当金は退職後も支給されます。受給条件は1年以上の被保険者期間があり、在職中に傷病手当金を受給しており、かつ退職後も引き続き療養のため仕事ができない状態であれば傷病手当金を受給できます。【図表参照】

待期の考え方

受給のための注意点

  • ・会社から傷病手当金を上回る報酬が支払われる場合は、支給されません
  • ・同一の傷病による障害厚生年金や退職後に受給した老齢厚生年金や老齢基礎年金がある場合、会社から報酬が支払われる場合などは傷病手当金の支給日額と差額調整が行われその分傷病手当金は支給されません。