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家庭のマネー学 ライフプランから資産運用まで〜 あなたと家族を守る人生ガイド

ライフプランニング

ライフプランニング

■なぜ、ライフプランが必要なのか?

安定した雇用と保証された賃金や公的年金の時代は終わった

私たちが学校を卒業して親元から独立をすると、自分と家族の生涯にわたる長い人生が始まります。一般に大きなイベントとしては、会社に就職して、結婚をし、子供を育てて、家を買って、夫婦で老後を過ごすといった生活です。しかし、こうした人生を自分の期待通りに過ごすには、現実問題として、どうしてもお金が必要になります。

以前の日本では、現役時代は終身雇用制度と年功序列賃金制度に守られていましたから、就職をすれば右肩上がりの収入が定年まで保証されていました。そうした安定した雇用環境と給与収入が確実に保証された頃は、、子供の養育資金や教育資金を負担し、マイホームの購入や住宅ローンの返済も可能でした。また、老後の公的年金制度も充実をしていて、60歳の定年を迎えた翌月から、決して多くはありませんが、夫婦が生活するに必要な程度の金額を厚生年金として受け取ることができました。
こうした時代には将来に対する経済的な不安は少なく、ライフプランを立てなくても、まじめに暮らして、毎月、ほどほどの貯蓄に励めば生涯の生活は成り立ったのです。しかし、そうした時代は過ぎ去りました。

安心して暮らすには自らでライフイベントを想定したライフプランが必要

終身雇用制度や年功序列賃金制度が崩壊した現在は、過去のような安定した雇用や賃金は保証してもらえなくなくなりました。大学を卒業しても就職がままならず、長年勤めていてもリストラの対象になり、定年前に離職せざるを得なくなることも決して珍しくはありません。
また、公的年金制度も、少子高齢化がますます進むため、我が国の年金受給制度を今後も継続することが厳しくなってきています。
これからの時代が、このような先行き不透明な生活環境であることを考えて、国民の7割が将来の生活に対して不安を感じています。

そこで、こうした不確定な時代に生きていくためには、もはや国や自治体、勤務先に依存をするのではなく、自らが将来のライフイベントを立て、実行することが大切です。
ライフプランの内容は、結婚の時期や子どもの数と教育方針、住宅購入の時期や予算、共働きをするかどうか、何歳まで働くか、老後はだれと、どこでどのような暮らしをするか、などです。そのためのスケジュールと資金計画を立て、早い時期から準備をしていくことが求められるのです。

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