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■死亡保険の種類と選び方

死亡保険は加入者が死亡した時に受け取れる保険です。子育て世代の若い年齢では2000万〜3000万円といった高額の保険金、定年後は500万円程度の少ない保険金となります。死亡保険の種類には次の3つがあります。

  • 1. 定期保険:「10年間」や「60歳まで」といった一定期間の満期で終了するものです。掛け捨てで保険料が安いので、子どものいる若い人が高額の死亡保険に加入するのに向いています。
  • 2. 終身保険:死亡時まで加入が続く保険です。死亡保険金が必ず受けとれるので保険料は定期保険より高くなっています。老後に加入するのに向いています。
  • 3.養老保険:「10年間」や「60歳まで」といった一定期間で満期(終了)するものです。満期までに死亡すると死亡保険金、満期時に生存していれば満期保険金が受け取れます。必ず保険金が受け取れるので保険料は高くなります。特に最近のような金利(予定利率)が低い時には、さらに割高の保険料になっています。掛け捨ての死亡保険を好まない人に向いています。

「定期保険」には、加入後、保険金が自動的に減る「逓減定期保険」と「収入保障保険(家族収入保険)」があります。保険金が満期まで減らない一般の定期保険より保険料は大幅に少なくなります。そのため、子育て世代の死亡保険としては最も適している死亡保険といえます。

  定期保険 終身保険 養老保険
保険期間 有期 終身 有期
満期保険金 なし なし あり
死亡保険金 あり あり あり
解約返戻金 なし あり(少) あり(多)
保険料 安い 高い かなり高い
ポイント 割安な保険料で
保障が準備できる
一生涯の保障が
確保できる
保障と貯蓄の両方
に対処できる
FPからのアドバイス・注意点
  • 1. 加入する保険金額は、「死亡保険金の目安」の項を参照して、自分に合った金額にすることです。
  • 2. 保障期間は、子供が学校を終える時期や、妻の平均余命等を目安として考えるといいでしょう。
  • 3.現在は予定利率が低いので、掛け金が割高の養老保険や終身保険より、定期保険の方が割安でいいでしょう。