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安全に貯める

■貯蓄型保険のここがポイント

貯蓄型保険とは、払込期間中だけ死亡保障が付いており、満期時に満期金もしくは年金として積み立てられた貯蓄部分を受け取るタイプの保険のことをいいます。代表的な種類として、養老保険・個人年金保険・学資保険などがあります。

養老保険は、入る時に決めた保険期間内に死亡または高度障害の時には死亡・高度障害保険金を受け取ることができ、満期時に生存していた時には満期保険金を受け取れるというものです。一般的には死亡・高度障害保険金と満期保険金は同額です。

個人年金保険は、払い込まれた保険料から積み立てられた資金をもとにして、入る時に決めた一定の年齢から年金を受け取ることができます。年金を受け取る期間、年金の形態、保険料の払込方法、年金受取開始日前の死亡保障によって、いろいろなタイプがあります。

これらは保険ですので、もちろん万一の時に備えるものでもありますが、どちらかというと、老後資金や教育資金のための貯蓄を目的とした商品といえます。死亡保障もついて、かつ貯蓄性も備えた保険であることから、当然毎月の保険料は他の保険と比べて高くなっています。

メリットとしては、目的に向かって長期間コツコツを積み立てることで、確実に資金が貯まること。また、万一の時の保障があるという安心感でしょう。
一方、デメリットとしては、今は低金利時代ですので、長期的に利率が固定されてしまうというリスクがあります。さらに、商品によっては元本割れ、つまり払い込んだ保険料より受け取る保険金の方が少なくなるという場合があります。
たとえば、かんぽ生命の学資保険では、払込金額が約105万円に対して、保険金が100万円というケースがあります。(契約者の加入年齢32歳、子どもの年齢0歳、15歳満期の場合)

保険で備える目的をよく考えながら、保障の内容と払込金額を比較し、自分にあった商品をさがしてみるとよいでしょう。

養老保険の仕組み

個人年金の仕組み