OCN | マネー - 節約術200事例 -

節約術200事例

家計簿編

No.002 はじめはおおざっぱで大丈夫

家計簿をつけていない、あるいは以前はつけていたけれども止めてしまった、という方が多いようです。家計簿がつけられない、つけても長続きしない理由として、第一に記入を細かくしすぎて億劫になってしまう、ということがあるようです。

日々のこまごまとした出費をいちいち記入していくのはたしかに面倒くさい。ここはひとつ自分のために、家計簿スタートにあたってハードルを思い切り下げてしまいましょう。細かくなくても大きなお金の流れがわかれば、それだけで家計簿をつける初期の目的の大半は達成したのも同然だからです。

まずは収入に関しては、給料から天引きされる税金や保険料、各種積立金は考えずに、銀行に振り込まれる手取金額を元にします。こうして振り込まれた金額が、今月の生活費です。この生活費から、出費・出費の日付・残金を記録していきます。たったこれだけのことで、毎月の収支の把握ができますよね。そう、それが家計簿なんです。名付けて「超シンプル家計簿」。

このまましばらくはこの「超シンプル家計簿」を続けましょう。だけど、これはこれで簡単すぎて、すぐに飽きてしまうかも。人間というのは、ホントやっかいな生き物です(笑)。

「超シンプル家計簿」に飽きて来たら、今度は出費の費目を細かくしてみます。実は家計簿をつけていて、誰でも頭を悩ませるのが費目の特定です。細かく分類しすぎると却って煩雑になり、記入が億劫になります。こちらも最初は多少おおざっぱに、大胆にいきましょう。1年後、慣れて来たら徐々に細かく分類していく、程度の気持ちでおおらかに。

基本的な費目としては、

・食費
・水光熱費
・住居費
・家具・家電費
・日用雑貨費
・交通費
・通信費
・交際費
・教養・娯楽費
・美容費
・被服費
・教育費
・お小遣い
・保険・医療費
・租税公課
・雑費
・貯金・積み立て金

などでしょうか。こうして見るとけっこう費目数は多いのですが、これらのすべてが毎日記入するものではなく、日常的には食費、日用雑貨費、交通費、通信費、教養・娯楽費などで事足ります。その他の費目は月に一回か数ヶ月に一度の頻度で発生する程度ですから、身構えなくても大丈夫です。日々の買い物をこれらの費目に当てはめていくことはさほど難しくはないはずです。

また食費であれば、最初は一日ごとに、玉子いくら、豆腐いくら...などと細かく記入しなくとも、日付と購入した店名、そして総額を入れるだけでも構いません。食費と日用雑貨をまとめてひとつにしてしまってもいいでしょう。要は続けられることが肝要です。

ただし、外食が多い家庭ならば食費と外食費を明確に区別する、クルマにお金をかける人はクルマの費目を別途設けるなどの工夫をしましょう。個人の趣味はたとえばレジャー・教養費からではなく、自分のお小遣いから出費する、などのルールは決めておく必要があります。

節約術200事例トップへ