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節約術200事例

家計簿編

No.006 こうすれば続けられる〜長続きのコツは?

さて、最後です。家計簿を長く続けるためのちょっとしたコツを箇条書きにしてみました。

●義務だと思わず、楽しみながら
やらなくては、という義務感に襲われることが、長く続ける際の最大の敵となります。たとえば、限られた収入の中でいかに赤字を出さずに乗り切るか、というのもゲーム感覚でこなせたら楽しいですよね。

●自分に甘く。誤差もOK
月々の集計で生じた誤差も、5,000円程度は気にしないようにします。むしろ、「たった5,000円の誤差で収まった、偉いぞ自分!」くらいに構えましょう。

●日記にしてしまう
日記をつける習慣のある人なら、備考欄が大きく取られた家計簿を使い、日記帳と併用するのもいいアイディアです。家計簿がただの数字の積み重ねではなく、自身の喜怒哀楽と直結していっそうの愛着がわくのではないでしょうか。

●毎日はつけない
いっそのこと。毎日つけることを最初から止めてしまいましょう。週に一度、決まった曜日や、0と5の付く日に記入すると決めて、それ以外は家計簿を開かないことにしてしまいます。ただし、レシートは必ずもらうよう心がけて、決まった場所に保管しておきましょう。

●忘れたら執着しない
レシートをもらい忘れた、メモをし忘れたなどで、使った金額がわからなくなってしまった際には、正しい金額を思い出すことに執着せず、それらしい金額を記入することで良しとします。言い換えれば、忘れてしまうほど些細な金額というわけです。ここでも完璧主義は禁物です。

●カード払いをメインにし、明細表を利用する
買い物をカード払いにすませることで、支出の把握が楽になります。カード会社から郵送される明細書で、日付と利用店がわかりますので、たとえばそれをそのまま家計簿に添付してしまうことで、記入すべき項目と頻度を減らすことが可能です。

●数値をグラフ化する
表計算ソフトを利用している方なら、月々の食費や日用雑貨費、通信費などをグラフ化し、その推移を視覚的に把握することが可能です。食費が増加傾向にある、先月は携帯代が大きかったなど、目に見える変化で確認することで、単調になりがちな家計簿が楽しくなります。

●携帯を利用する
最近は、先に触れたオンライン家計簿や、携帯用の家計簿アプリなど、携帯電話で家計簿を利用できる環境も整っています。手書きはもとより、パソコンよりも携帯の方が得意です、という若い主婦の方も多いのではないでしょうか。ならばここは家計簿も、ご自身の得意なフィールドで管理しましょう。鉛筆は持たない日はあっても携帯を手にしない日はないはずですから、きっと続けられますよ。

●他の家庭と比較する
まさか知人に「家計簿見せてくれる?」と言う訳にはいきませんが、たとえば、5年ごとに総務省で実施している「全国消費実態調査」では、世帯年収や子どもの数、共働き世帯など、さまざまな世帯形態ごとの毎月の家計の収支状況の全国平均を確認できます。自身に近いモデル世帯と比較することで、家計のどこに無駄があるのかが確認できますし、孤独になりがちな家計管理の励みにもなります。

●パートナーに見てもらう
たとえばクルマと通信費だけはパートナーに記入してもらう。あるいは月に一度、家計簿の品評会を開催してパートナーに評価してもらうなど、自分ひとりで管理することをやめ、他者の視線にさらすようにします。家計簿管理を共同作業化することで、自分の怠け心を抑制できますし、なによりも、ふたりで家計における問題意識を共有できるというメリットがあります。

いかがでしょうか。何となく、家計簿を続けられそうな気がしてきましたか? 思い立ったが吉日です。さっそく今日から始めてみませんか?

節約格付け
  • お手軽度:★★★☆☆
  • 節約度:★★★★★
  • エコ度:☆☆☆☆

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